式守錦太夫_(6代)とは? わかりやすく解説

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式守錦太夫 (6代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/25 13:30 UTC 版)

6代式守錦太夫
6th Shikimori Kindayū
基礎情報
行司名 式守清 → 木村清 → 木村庄次郎 → 6代式守錦太夫
本名 ごとう きよし
後藤 清
生年月日 不明
没年月日 1945年3月17日
データ
現在の階級 引退
最高位 十両格(式守錦太夫)
初土俵 1924年
引退 1945年3月17日
備考

6代 式守 錦太夫(ろくだい しきもり きんだゆう、? - 1945年3月17日 )は、大相撲の元十両行司。本名、後藤 清松翁20代木村庄之助は師匠であり、養父であった。

概要

1924年初場所、式守清で初土俵。

1933年5月、木村清に改名し、1934年5月、木村庄次郎に改名。

1941年1月、6代式守錦太夫を襲名し、十両格昇進。

しかし、1944年頃、赤紙が届き、応召。硫黄島の戦いに参戦し、1945年3月17日、戦死[1]

その他

松翁死去から2年後に出版された『国技勧進相撲』に「父松翁の俤」と題する手記を書いた[2]

参考文献

関連項目

脚注




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