式守錦太夫 (6代)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 式守錦太夫 (6代)の意味・解説 

式守錦太夫 (6代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/07 03:23 UTC 版)

6代式守錦太夫
6th Shikimori Kindayū
基礎情報
行司名 式守清 → 木村清 → 木村庄次郎 → 6代式守錦太夫
本名 ごとう きよし
後藤 清
生年月日 不明
没年月日 1945年3月17日
データ
現在の階級 引退
最高位 十両格(式守錦太夫)
初土俵 1924年
引退 1945年3月17日
備考

6代 式守 錦太夫(ろくだい しきもり きんだゆう、? - 1945年3月17日 )は、大相撲の元十両行司。本名、後藤 清松翁20代木村庄之助は師匠であり、養父であった。

概要

1924年初場所、式守清で初土俵。

1933年5月、木村清に改名し、1934年5月、木村庄次郎に改名。

1941年1月、6代式守錦太夫を襲名し、十両格昇進。

しかし、1944年頃、赤紙が届き、応召。硫黄島の戦いに参戦し、1945年3月17日、戦死[1]

その他

松翁死去から2年後に出版された『国技勧進相撲』に「父松翁の俤」と題する手記を書いた[2]

参考文献

関連項目

脚注




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  式守錦太夫 (6代)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「式守錦太夫 (6代)」の関連用語

式守錦太夫 (6代)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



式守錦太夫 (6代)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの式守錦太夫 (6代) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS