弁部の構造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 18:35 UTC 版)
基本的には次の3つに分類できる。 ポペット式 ストロークが短く構造が単純。弁体が流体圧力の影響を受けるが摺動部が無いので寿命が長く、漏れも発生しにくい。多ポート弁になると構造が複雑になる。 スプール式 円筒形の筒の中に串形状の弁体を通したもの。流体圧力の影響を受けない。多ポート弁に見られる構造。 スライド式 流路を設けたプレート上を弁体がスライドしながら移動することで流路を切り替える構造。多ポート弁に見られる。
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