座骨扶助
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/16 23:08 UTC 版)
座骨とは骨盤前下部の骨のことであり、この骨を介して鞍に体重をかけるバランスを制御することを座骨の扶助という。 座骨の扶助は鞍を通じて馬の背中に伝わり、馬は微妙な体重の移動を感じることで合図を理解する。 しっかり座骨に体重をかけることを「座骨を入れる」といい、推進の合図となる。 また、旋回の際にはやや体重のバランスを左右に移動する。
※この「座骨扶助」の解説は、「扶助」の解説の一部です。
「座骨扶助」を含む「扶助」の記事については、「扶助」の概要を参照ください。
- 座骨扶助のページへのリンク