庚申塚古墳 (飯綱町)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 庚申塚古墳 (飯綱町)の意味・解説 

庚申塚古墳 (飯綱町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/09 14:59 UTC 版)

庚申塚古墳
所在地 長野県飯綱町大字平出字西浦1007-1、1008-1
位置 北緯36度43分22秒 東経138度15分01秒 / 北緯36.72278度 東経138.25028度 / 36.72278; 138.25028
形状 前方後円墳
規模 全長約52m、後円部径約31メートル
出土品 格子目叩きの 埴輪円筒埴輪
築造時期 5世紀前半
被葬者 不明
史跡 1980年昭和55年)町(旧村)指定
テンプレートを表示

庚申塚古墳(こうしんづかこふん)とは、長野県飯綱町平出にある前方後円墳

古くから塚の上に庚申塔が祀られていたので庚申塚と呼ばれてきた。 1933年昭和8年)に栗岩英治が庚申塚を調査して、前方後円墳であるとした。

古墳時代(5世紀前半)築造されたと考えられる古墳で、国内6例目となる格子目叩きが施された 埴輪円筒埴輪)が出土した。

概要

  • 墳形 - 前方後円墳
  • 規模
    • 全長:約52メートル
    • 後円部径:約31メートル
    • 後円部高さ:3.5メートル
    • 前方部の先端の幅:約15 - 17メートル
    • 前方部高さ:1.5メートル

所在地

  • 長野県上水内郡飯綱町大字平出字西浦1007-1、1008-1

交通アクセス

参考文献

  • 牟礼村誌・学校誌編纂委員会『牟礼村誌』上巻、419-420、817頁。

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  庚申塚古墳 (飯綱町)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「庚申塚古墳 (飯綱町)」の関連用語

庚申塚古墳 (飯綱町)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



庚申塚古墳 (飯綱町)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの庚申塚古墳 (飯綱町) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS