広瀬村_(広島県)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 広瀬村_(広島県)の意味・解説 

広瀬村 (広島県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/17 09:38 UTC 版)

ひろせむら
広瀬村
廃止日 1955年3月31日
廃止理由 新設合併
山野村広瀬村加茂村加茂町
現在の自治体 福山市
廃止時点のデータ
日本
地方 中国地方山陽地方
中国・四国地方
都道府県 広島県
深安郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,274
国勢調査、1950年)
隣接自治体 山野村、神辺町、加茂村、加法村、芦品郡駅家町神石郡来見村
広瀬村役場
所在地 広島県深安郡広瀬村大字北山
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

広瀬村(ひろせむら[1][2])は、広島県深安郡にあった。現在の福山市の一部にあたる。

地理

広瀬川の流域に位置していた[2]

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、安那郡北山村、百谷村が合併して村制施行し、広瀬村が発足[1][2]。旧村名を継承した北山、百谷の2大字を編成[2]
  • 1898年(明治31年)10月1日、郡の統合により深安郡に所属[1][2]
  • 1934年(昭和9年)郵便局開設し、1940年(昭和15年)広瀬郵便局となる[1]
  • 1955年(昭和30年)3月31日、深安郡山野村、加茂村と合併し、町制施行し加茂町を新設して廃止された[1][2]

地名の由来

合併2村の境を流れていた広瀬川による[2]

産業

  • 農業、養蚕、畜産、薪炭[2]

教育

  • 1891年(明治24年)第九簡易小学校を上野尋常小学校に、第十二簡易小学校を百谷尋常小学校に改称し、芋原尋常小学校を開校[2]。1918年(大正7年)芋原尋常小学校を広瀬尋常小学校に改称[2]。1947年(昭和22年)百谷小学校、広瀬小学校開校[2]
  • 1947年(昭和22年)広瀬中学校開校[2]

脚注

  1. ^ a b c d e 『市町村名変遷辞典』676頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l 『角川日本地名大辞典 34 広島県』689-690頁。

参考文献

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  広瀬村_(広島県)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「広瀬村_(広島県)」の関連用語

広瀬村_(広島県)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



広瀬村_(広島県)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの広瀬村 (広島県) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS