年長・年少記録
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 04:03 UTC 版)
小ピット グラッドストン イギリス史上、最年少で首相に選出されたのは、1783年に24歳で首相に就任したウィリアム・ピット(小ピット)であり、1801年まで約17年に及ぶ長期政権を築いた。また、1804年には再び首相に選ばれ、通算で18年と343日にわたって首相を務め、ウォルポールに次ぐ歴代2番目の長さとなった。 最も高齢で首相に任命されたのはウィリアム・グラッドストンであり、1892年に彼が4度目に首相に就任した際には82歳であった(初回の首相就任時に最も高齢だったのは1855年に就任した第3代パーマストン子爵ヘンリー・ジョン・テンプルの71歳であった)。なお、4回にわたって首相を務めたグラッドストンは、就任回数が最も多い首相でもある。
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