平岡香純とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 平岡香純の意味・解説 

平岡香純

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/05 02:00 UTC 版)

ひらおか かすみ
平岡 香純
生年月日 (1981-11-29) 1981年11月29日(43歳)
出生地 日本 大阪府八尾市
血液型 AB型
職業 映画監督
活動期間 2001年 -
主な作品
落書き色町』(2008年)
『プリミ恥部な世界』(2010年)
テンプレートを表示

平岡 香純(ひらおか かすみ、1981年11月29日 - )は、日本映画監督CMディレクターミュージック・ビデオディレクター、CMプランナーミュージシャン大阪府八尾市出身。大叔父は文学博士の堀内民一

経歴

奈良女子大学附属小学校・中学校・高等学校(現・奈良女子大学附属中等教育学校)を経て、同志社大学文学部美学及び芸術学専攻卒業。大学在学中より短編、長編を撮り始める。

2006年より東京コレクションのブランド『NOZOMI ISHIGURO』のドキュメンタリーを撮る。

2009年、『落書き色町』がロッテルダム国際映画祭[1] をはじめとする18ヶ国、40以上の映画祭に招待され、監督自身のファッションと共に注目を集める。国内では、調布映画祭グランプリ、函館イルミナシオン映画祭、小津安二郎記念蓼科高原映画祭・短編映画コンクールなどで話題を集める。

その後、映画 LIVE SHOWCASE『プリミ恥部な世界』(主演:ききはなか/江幡龍)では様々なミュージシャンをゲストに(TEI TOWA中原昌也あふりらんぽ・オオルタイチ・千住宗臣・トンチ・ありひるあ・maruosa・タバタミツル・ALTZ・スティーヴ エトウDJ YOGURT・東野祥子・カジワラトシオ・梅田哲也テニスコーツDODDODOアサダワタルAcid Mothers Temple・rokapenis)、全国の映画館でスペクタルショーを繰り広げる[2]。渋谷WWWでは最大規模のパフォーマンスと3D映画が話題になる[3]

サウンドトラックには、石橋英子・工藤冬里・かとう有花らが参加。

2010年に長女を出産。

2013年に次女を出産。

2020年、家で子供とファッションショーをする映画 『STAY HOME RUNWAY』が短編映画シリーズとして海外で注目される。

映画作品

  • 『無敵なお年頃』(2001年)※8mm作品 監督・撮影・編集
  • 『コノ瞬間、無限』(2001年)※8mm作品 監督・撮影・編集
  • 渚ようこ』(2002年)ドキュメンタリー 監督・撮影・編集
  • 『NOZOMI ISHIGURO』(2006年)ドキュメンタリー 監督・撮影・編集
  • 落書き色町』"Red-light district graffiti"(2008年) 監督・脚本・撮影・編集
  • 『ケッペキ』(2008年) 監督・脚本・撮影・編集
  • 『ふぁしょん』(2008年) 監督・脚本・撮影・編集
  • 『プリミ恥部な世界』"THE PRIMITCHIBU WORLD"(2010年) 監督・脚本・撮影・編集
  • 『ドキュメント 灰野敬二』(2012年:白尾一博監督) 撮影
  • 『ハネムーン』(2013年) 監督・脚本・撮影・編集

ミュージックビデオ

ファッションムービー

  • ANREALAGE』(2005年) 2006S/S 監督・撮影・編集 ※東京タワーでのデビューコレクション
  • 『NOZOMI ISHIGURO』(2005年-2014年) 監督・撮影・編集・モデル出演
  • 『OUCHI RUNWAY』(2020年) 監督・編集・主演

映画祭

"Red-light district graffiti"

"THE PRIMITCHIBU WORLD-ALL FILM VERSION-"

脚注

  1. ^ [1]
  2. ^ プリミ恥部な世界
  3. ^ [2]

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「平岡香純」の関連用語

平岡香純のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



平岡香純のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの平岡香純 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS