川崎銀星座とは? わかりやすく解説

川崎銀星座

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/24 16:16 UTC 版)

川崎銀星座(かわさきぎんせいざ)は、かつて存在した日本の映画館である。美須鐄の金美館本部(のちのカワサキ・ミス、現在のチッタ エンタテイメント)による川崎進出第1号館であり、同地の空襲による壊滅からの復興第1号館でもあった[2][3]


注釈

  1. ^ 『映画年鑑 1997』別冊『映画館名簿』には記載が見られない。[15]
  2. ^ 1990年に公開された日本映画。配給:松竹、監督:辻理 、原作:間部洋一、脚本:大原豊

出典

  1. ^ a b c 『映画館のある風景 昭和30年代盛り場風土記・関東編』 キネマ旬報社、2010年
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v かわさき区の宝物シート 銀映会 (川崎映画街)” (PDF). 川崎市. 2021年4月21日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m 二宮公雄. “娯楽エリアの成立と商店街の発展” (PDF). 川崎市. 2021年4月21日閲覧。
  4. ^ a b 「川崎映畫街復興 十七日から蓋をあける」、神奈川新聞、1945年11月15日付。
  5. ^ 『キネマ旬報 1954 年鑑』キネマ旬報社、1954年、81頁。 
  6. ^ 禁じられた遊び』チラシ、川崎銀星座、1953年。
  7. ^ a b c d e f g h i j k l 『映画年鑑 1956』時事映画通信社、1956年、20頁。 
  8. ^ 『映画年鑑 1975』時事映画通信社、1975年、13頁。 
  9. ^ キネマ旬報』誌1976年3月下旬号、キネマ旬報社、1976年3月、p.51.
  10. ^ 『文藝』、河出書房新社、1985年。
  11. ^ マカロニ・エンタテインメント傑作選 [@tromadokudoku] (2013年11月14日). "『マンボーグ』に『バイオコップ』予告編等が付く<ウルトラグラインドハウス>方式【日本劇場公開特別編】とはSTチェーンで『スパイダーマン』と『溶解人間』の2本立てを観るようなものです(江)。". X(旧Twitter)より2019年11月30日閲覧
  12. ^ 『映画年鑑 1983』時事映画通信社、1983年、130頁。 
  13. ^ 『映画年鑑 1990』時事映画通信社、1990年、13頁。 
  14. ^ 平成2年のラストショー(Ⅱ)”. 平成ラストショー hp. 2018年11月2日閲覧。
  15. ^ 『映画年鑑1997版別冊 映画館名簿』時事映画通信社、36頁。 
  16. ^ a b 会社案内・沿革”. カキモトアームズ. 2019年11月30日閲覧。
  17. ^ a b ORIHICA川崎ラ チッタデッラ店(2019年9月8日閉店)”. ORIHICA. AOKIホールディングス. 2019年11月30日閲覧。
  18. ^ ドコモショップ川崎駅前店”. NTTドコモ. 2021年8月24日閲覧。
  19. ^ a b c d e f g h i j k l 昭和32年の神奈川県の映画館、中原行夫の部屋、2010年10月31日閲覧。
  20. ^ a b c d e f g h i j 『映画年鑑 1983』、時事映画通信社、1983年、広告ページ。
  21. ^ a b c d e 『映画年鑑 1984』、時事映画通信社、1984年、広告ページ。


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