川久保常次郎とは? わかりやすく解説

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川久保常次郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/08 22:31 UTC 版)

川久保 常次郎(かわくぼ つねじろう、1892年明治25年〉1月[1][2] - 没年不明[2])は、大正から昭和時代戦前の政治家官吏千葉県船橋市長。

経歴

鹿児島県出身[1]。波江野平次郎の三男として生まれ、川久保久之の養子となり、1932年(昭和7年)家督を相続する[1]。1916年(大正5年)文官高等試験に合格し、翌年には東京帝国大学法科大学政治学科を卒業する[1]岐阜県属、愛知県西春日井郡長、愛知県理事官、愛知、兵庫両県勤務、地方事務官徳島福島滋賀京都各府県書記官、各学務部長を歴任した[1]。1934年(昭和9年)和歌山県書記官内務部長に転じ、1935年(昭和10年)4月、千葉県書記官総務部長となったのち退官した[1]

1937年(昭和12年)4月1日、船橋町葛飾町八栄村法典村塚田村と合併して船橋市となると同年8月、初代市長に就任した[3]。その後、わずか7カ月で退任した[3]

脚注

参考文献




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