山田修平
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山田 修平(やまだ しゅうへい、1945年7月30日 - )は、日本の経済学者。専門は労働経済学、社会福祉。鳥取看護大学学長、学校法人藤田学院理事長[1]。
経歴
1945年岐阜県関市に生まれる。京都府で育つ。1964年京都府立洛北高等学校卒業、1969年京都産業大学経済学部経済学科卒業[2]。1971年同大学大学院経済学研究科修士課程修了[3]、1977年同博士課程単位取得満期退学[2][3]。1976年から1年間、米国ジョージ・ワシントン大学交換研究員として留学する[3]。1979年、鳥取女子短期大学(現・鳥取短期大学)に講師として着任し[3]、1981年同助教授[3]、1986年同教授[3]。2001年4月より鳥取短期大学学長[3]。2004年から2009年まで鳥取県教育委員会委員長。2010年4月、学校法人藤田学院理事長に就任(学長兼務)。2016年3月、鳥取短期大学学長を退任。同年4月、鳥取短期大学名誉教授となる。2025年4月、鳥取看護大学学長に就任(理事長兼務)。
受賞・表彰
- 2010年10月 - 地方教育行政功労者表彰
- 2024年10月 - 湯梨浜町善行表彰
著作
単著
- 『母に語る福祉、そして介護保険』ワン・ライン、2001年
脚注
固有名詞の分類
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