山岸貴司
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/09/01 09:39 UTC 版)
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やまぎし たかし
山岸 貴司 |
|
|---|---|
| 生誕 | 1967年7月17日（51歳） 和歌山県[1] |
| 国籍 |  日本 |
| 出身校 | 東京健康科学専門学校 |
| 職業 | トレーナー |
| 活動期間 | 1992- |
| 配偶者 | 山岸佐知子[2] |
山岸 貴司（やまぎし たかし、1967年7月17日 - ）は、日本のトレーナー。 山岸昂司（読みは同じ）名義でも活動[3][1]。
来歴
1990年に東京健康科学専門学校を卒業し、外傷への対応力を身につけるために[4]アメリカンフットボールのトレーナーとして活動。1997年から東京スポーツ・レクリエーション専門学校の講師を務めていたが、日本高校サッカー選抜のトレーナーを任され、以来サッカーに携わるようになった[4]。2001年より国立スポーツ科学センターのオープニングスタッフとして勤務していたところ、リハビリ中のFC東京選手と接することになり、2003年より同クラブへ加入。
2008年からは日本サッカー協会の下でフィジカルトレーニングを担い、Jリーグを始め[5]日本各地域及び[6]AFC加盟各国の[7]審判員の能力向上に努めている[8]。
職歴
- 1986年4月 - 1986年12月 : 国土計画（後のコクド、現・プリンスホテル。西武鉄道グループ） 社員[3]
- 1990年4月 - 1991年3月 : 東京健康科学専門学校 教務事務職員[3]
- 1992年4月 - 1998年12月 : IBMビッグブルー ヘッドアスレティックトレーナー[3]
- 1993年 - 1994年 : HONDAレーシングチーム アスレティックトレーナー[3]
- 1997年4月 - 2001年9月 : 東京スポーツ・レクリエーション専門学校 専任講師[3]
- 2001年9月 - 2002年12月 : 国立スポーツ科学センタースポーツ医学研究部 アスレティックトレーナー[3]
- 2003年1月 - 2007年12月 : FC東京 ヘッドアスレティックトレーナー[3]
- 2008年2月 - : 日本サッカー協会 レフェリーフィジカルトレーナー[3] / フィットネスインストラクター
脚注
- ^ a b “トップチームコーチ陣”. 2007年10月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年5月28日閲覧。 FC東京
- ^ a b “謙虚にさらなる向上を目指す馬場氏”. 2009年1月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月18日閲覧。 アジアサッカー連盟 (2009年1月21日)
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r (協議)資料No.3 (PDF) 日本サッカー協会 (2009年12月10日)
- ^ a b 第1回「山岸昂司フィジカルトレーナー インタビュー」 日本サッカー協会 (2008年3月31日)
- ^ Jリーグ担当審判員が開幕前合同トレーニングキャンプを行う 日本サッカー協会 (2014年2月14日)
- ^ 2014年度 第3回 地域レフェリーフィットネスインストラクター研修会 日本サッカー協会 (2014年12月26日)
- ^ JFAインターナショナルレフェリーインストラクターコース 2010 日本サッカー協会 (2010年6月12日)
- ^ 審判 サッカーファミリー 日本サッカー協会
外部リンク
- 山岸貴司 - Facebook
- レフェリートップフィットネスインストラクター プロフィール (PDF) - 日本サッカー協会 (2015年1月15日)
- 連載コラム - 日本サッカー協会 (2008年 - 2009年)
- 山岸貴司のページへのリンク
