山岸功典とは? わかりやすく解説

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山岸功典

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/05 09:27 UTC 版)

山岸 功典(やまぎし よしのり)は日本のゲームクリエイターエニックススクウェア・エニックス、株式会社モノビットへの所属を経て、現在は株式会社アナザーエンタテインメント代表取締役[1]

略歴

エニックス(現スクウェア・エニックス)にて、外注担当のチーフプロデューサーとして活動。主にトライエース作品に携わる。そのため、担当作品の延期が多く、『スターオーシャン Till the End of Time』の時は気苦労が絶えないコメントを多々出していた。

Hゲームを作りたい」と発言し社長に怒鳴られた、という逸話がある。退職の際も副社長にそのことについて弄られたという[2]

2004年東京ゲームショウに出展された『ラジアータ ストーリーズ』の体験版では、魔法で変身させられたという設定で、ヤギの姿をした「山岸氏」というキャラクターが登場した。

2017年3月31日、スクウェアエニックスを退社。同年4月3日付で株式会社モノビットのVRゲーム事業部部長に就任。VR脱出ゲーム『トリップ・トラップ・トラベラーズ』の製作に携わったのち[3]、モノビットを退社。その後、2019年11月に株式会社アナザーエンタテインメントを立ち上げ、ゲーム製作に復帰している[4]

作品

エニックス/スクウェア・エニックス

モノビット

  • トリップ・トラップ・トラベラーズ(2017年) - 開発指揮

アナザーエンタテインメント

  • ウィッチ・アンド・リリィズ(2024年予定) - 企画

出典

関連項目

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