山城信国派
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/29 22:56 UTC 版)
初代信国は、元応2年(1320年)頃、了戒の弟子となり、数十年後、京五条坊門で「信國」と銘を切った。延文3年(1358年)、貞治3年(1364年)の在銘刀などがある。二代目信国を経て、応永信国(三代目信国(源左衛門尉信国か)や源式部丞信国など)が活躍した。明徳元年(1390年)熊野速玉神社奉納の金銅荘烏頸太刀の銘に「源信國 貞光 信清 信貞 貞次」も知られる。
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