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小田知周

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/09 13:17 UTC 版)

小田知周

小田 知周(おだ ともちか、1851年9月6日嘉永4年8月11日[1] - 1919年大正8年)7月15日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴

香川県出身[2]高松藩校弘道館で学ぶ。高松市会議員、同参事会員、愛媛県会議員香川県会議員、高松商業会議所会頭、高松市長を歴任する[2]。また、高松商業銀行取締役高松電気軌道、香川新報各(株)社長となる[2]

1912年第11回衆議院議員総選挙において高松市選挙区から無所属で立候補して当選した[3]。衆議院議員を1期務め、1915年第12回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1919年に死去した。

脚注

  1. ^ 衆議院『第二十九回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1912年、38頁。
  2. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』112頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』54頁。

参考文献

  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。





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