御殿龍神とは? わかりやすく解説

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御殿龍神

(小牧御殿龍神 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/17 18:42 UTC 版)

御殿龍神
御殿龍神にある碑文

御殿龍神(ごてんりゅうじん)は、小牧市小牧4丁目にある祠(ほこら)である。

縁起

元々この辺り一帯には、尾張徳川家の別荘の1つである「小牧御殿」があり、祠のある場所には御殿が建てられた当時から、槇の木(イヌマキ)があった。しかしこの槇の木は、昭和25年(1950年)9月の台風で倒壊。それを嘆いた徳川義親[1]が翌昭和26年(1951年)、この場所に2本の槇の木を植えた。その後、義直の遺業を親う近隣住民が往時を偲ぶため、昭和33年(1958年)に、この地に祠を建立した。

所在地

愛知県小牧市小牧4丁目地内

交通手段

関連項目

脚注

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  1. ^ 尾張徳川家第19代当主。



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