小栗冨治郎_(2代)とは? わかりやすく解説

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小栗冨治郎 (2代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 15:26 UTC 版)

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2代[1] 小栗 冨治郎(富治郎、おぐり とみじろう、1867年慶応3年11月[2]) - 1933年昭和8年)12月1日[2])は、明治から昭和時代戦前の政治家実業家銀行家貴族院多額納税者議員

経歴

のちの愛知県半田市出身[1]。先代の冨治郎は船頭として酒などの流通を営み、酒・味醂醸造業を始めた[1]。ほか、精米業を経営した[2]

1892年(明治25年)以降、知多紡績社長、尾参農工銀行、小栗銀行各頭取、名古屋生命保険社長、知多郡農会会長、知多商業会議所副会頭などを歴任した[2]。また、丸三ビール会社(のちのカブトビール)の役員を務めた[1]

1906年(明治39年)愛知県多額納税者として補欠選挙で貴族院議員に互選され、同年12月28日から[3]1907年(明治40年)10月22日まで在任した[2][3]

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