小川幸代とは? わかりやすく解説

小川幸代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/08 20:33 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

小川 幸代(おがわ さちよ1949年4月 - )は、日本の国文学者歴史学者長岡大学教授。専門は古事記研究、および近世の南山城、女性史の研究など、幅広く活動

来歴

福島県会津若松市出身。1975年に國學院大學文学部文学科を卒業の後、國學院大學日本文化研究所勤務を経て、1975年から船橋女子高等学校、1976年から潤徳女子高等学校で非常勤講師をつとめるかたわら、國學院大學で書道科の教員免許を取得し、また朝日カルチャーセンターで古文書を学ぶ。1980年、東京大学経済学部文書室に勤務して近世文書の整理研究を行い、1999年から長岡短期大学助教授、2001年から長岡大学助教授(2007年、准教授)、2008年から教授。

著書

  • 『古文書の語る日本史 江戸前期』(共著) 筑摩書房、1989年
  • 『江戸時代の女性たち』(共著) 吉川弘文館、1990年
  • 『近世・近代の南山城 綿作から茶業へ』(共著) 東京大学出版会、1998年




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小川幸代」の関連用語

小川幸代のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小川幸代のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小川幸代 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS