富田菜摘とは? わかりやすく解説

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富田菜摘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/08 22:20 UTC 版)

富田 菜摘(とみた なつみ、1986年 - )は、東京都出身の現代美術作家。多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業

作風

  • 高校3年生の頃から廃材を使い、作品制作を開始する。[1] 
  • 不要となった日用品や電子機器、廃材を丁寧に組み立て、表情豊かで愛らしい動物の立体作品を制作している。
  • 代表的なモチーフは、カメやサル、鳥、恐竜など。2メートルにおよぶ大型の作品や、キャスターつきの椅子を土台とした可動式の作品も手がけている。これら金属作品と並行して、新聞や雑誌の切り抜きを使った人物作品を発表。
  • 身近にある廃材を使ったワークショップの開催、店舗やテレビ番組の美術制作、ミュージックビデオのアートワークなども担当し、幅広く活動している。

個展

  • 「Wonder Orchestra」(Bunkamura Gallery、東京、2017)
  • 「中吊りの日々」(ギャルリー東京ユマニテ 2018)
  • 「富田菜摘 スクラップ・ワールド」(ヤマザキマザック美術館、愛知、2020)
  • 「クリエイティブリユースでアート!×富田菜摘『ものものいきもの』展」(調布市文化会館たづくり、2020)
  • 「日常に非ず」「Monkey Magic」(ギャルリー東京ユマニテ 2023)*同時開催

出演

ミュージックビデオ

作品展示先

脚注

関連項目

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