宮淑子とは? わかりやすく解説

宮淑子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/22 10:04 UTC 版)

宮 淑子(みや よしこ、1945年2月18日 - 2015年4月4日)は、フリージャーナリスト女性学者

生涯

長野県飯田市生まれ。『月刊教育の森』編集部員を経てフリージャーナリスト。女性問題・教育問題・医療問題のルポ、評論、講演を行うほか、シャンソン歌手としてもリサイタルを行っていた。埼玉女子短期大学非常勤講師(女性学)。

2015年4月4日、膵臓がんのため死去[1]。70歳没。

著書

  • 『屈折した少女の性 性体験ルポ』潮出版社 1981
  • 『おんな生きる・まなぶ』三一書房(シリーズ人間と教育)1983
  • 『セクシュアリティ 女と男の性と生』現代書館 1984
  • 『性暴力 ドキュメント』サンマーク出版 1984
  • 『「女」なんていや! 思春期やせ症を追う』朝日新聞社 1988
  • 『セクシュアル・ハラスメント 性的いやがらせ・おびやかし 女たちの告発』教育史料出版会 1990 のち朝日文庫
  • 『美の鎖 エステ・整形で何が起こっているか』汐文社 1991
  • 『ダイエットってなんだろう』岩崎書店(おとなになること)1992
  • 『不妊と向きあう 生殖技術・わたしの選択』教育史料出版会 1992
  • 『メディア・セックス幻想 AVにつくられる女と男の性文化』太郎次郎社 1994
  • 『男たちの更年期クライシス』日本放送出版協会 1997
  • 『メノポーズ(更年期)からのからだ・心・性』現代書館 2000
  • 『黙りこくる少女たち 教室の中の「性」と「聖」』講談社 2003
  • 『先生と生徒の恋愛問題』新潮新書、2008
  • 『ひきこもり500人のドアを開けた! 精神科医・水野昭夫の「往診家族療法」37年の記録』KADOKAWA 2014

共著編

  • 『セクシュアリティ・スタディーズ』編 新水社 2010
  • 『就活女子の文章表現塾 アサーションスキルを磨く』浅野洋共著 新水社 2012

脚注

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