宮沢村_(宮城県)とは? わかりやすく解説

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宮沢村 (宮城県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 18:56 UTC 版)

みやざわむら
宮沢村
廃止日 1950年12月15日
廃止理由 編入合併
宮沢村荒雄村志田村古川町(即日古川市となる)
現在の自治体 大崎市
廃止時点のデータ
日本
地方 東北地方
都道府県 宮城県
栗原郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 13.4km2
総人口 3,340
(『宮城県町村合併誌』、1950年12月14日)
隣接自治体 栗原郡長岡村清滝村
志田郡荒雄村
玉造郡西大崎村東大崎村
宮沢村役場
所在地 宮城県栗原郡宮沢村
座標 北緯38度36分57秒 東経140度56分31秒 / 北緯38.61575度 東経140.94192度 / 38.61575; 140.94192 (宮沢村)座標: 北緯38度36分57秒 東経140度56分31秒 / 北緯38.61575度 東経140.94192度 / 38.61575; 140.94192 (宮沢村)
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宮沢村(みやざわむら)は、1950年昭和25年)まで宮城県栗原郡の南部にあった村。現在の大崎市古川宮沢・古川小林・古川桜ノ目・古川川熊にあたる。

地理

沿革

  • 1875年明治8年)10月17日 - 水沢県による村落統合にともない、宮沢村と小林村が合併して嵯峨村が、桜目村と川熊村が合併して豊岳村が、それぞれ成立。
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行にともない、嵯峨村と豊岳村が合併して新制の宮沢村が発足。
  • 1950年昭和25年)12月15日 - 志田郡荒雄村志田村と共に志田郡古川町へ編入。古川町は同日付で市制施行し、古川市となる[1]

行政

  • 歴代村長
氏名 就任 退任 備考
1 後藤実 1889年(明治22年)4月22日 1893年(明治26年)4月20日
2 石母田成治 1893年(明治26年)4月30日 1901年(明治34年)4月
3 後藤実 1901年(明治34年)5月 1909年(明治42年)5月 再任
4 長沼大四郎 1909年(明治42年)5月 1921年(大正10年)6月
5 小野虎蔵 1921年(大正10年)7月 1923年(大正12年)7月
6 大沢利兵衛 1923年(大正12年)9月 1927年(昭和2年)9月
7 坂井藤輔 1927年(昭和2年)9月 1933年(昭和8年)3月
8 門間正亮 1933年(昭和8年)5月 1941年(昭和16年)5月
9 佐々木庸亮 1941年(昭和16年)5月 1946年(昭和21年)11月
10 草刈内記 1947年(昭和22年)4月 1950年(昭和25年)12月14日

脚注

  1. ^ 総理府告示第七号」『官報』第7218号、印刷庁、41頁、1951年2月3日https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2963766/1 

参考文献

  • 『宮城県町村合併誌』(宮城県地方課、1958)

関連項目




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