宮崎丈二とは? わかりやすく解説

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宮崎丈二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/22 02:58 UTC 版)

宮崎 丈二(みやざき じょうじ、1897年1月6日 - 1970年3月25日)は、日本の詩人、画家。

略歴

千葉県銚子市生まれ。専修大学中退。号・冬花亭。「白樺」の影響を受けて文学に関心を抱く。1920年大正9年)2月千家元麿中川一政らと雑誌『詩』を創刊し「冬が来た」「機関車」などを発表。1924年(大正13年)『爽かな空』を刊行。1927年昭和2年)より雑誌『河』を主宰。他の詩集に『独坐』がある。画家としては1919年(大正8年)草土社展に入選し、同人となる[1]

著書

伝記

  • 高橋留治『評伝無冠の詩人宮崎丈二 その芸術と生涯』北書房 1974 全国書誌番号:75018868NCID BN02986728
  • 大木衛『宮崎丈二の生いたちと業績: 郷土の文人: 特別企画宮崎丈二展と併せて』銚子市青少年文化会館、1984年11月。
  • 阪田寛夫『ノンキが来た 詩人・画家宮崎丈二』新潮社 1989 ISBN 4103604026

脚注




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