宮崎一老とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 宮崎一老の意味・解説 

宮崎一老

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 07:32 UTC 版)

宮崎 一老(みやざき いちろう、1907年明治40年) - 没年不明)は、日本水産学者兵庫県生まれ。旧制姫路高等学校を経て、1932年に東京帝国大学農学部水産学科を卒業、農林省水産講習所(現東京海洋大学)金沢演習場、農林省水産局(現農林水産省)、宮崎県経済部水産課、鯨類研究所勤務。1962年「二枚貝の発生、特に浮游幼貝の識別に関する研究」で東北大学農学博士。日本捕鯨協会勤務。

著書

  • 『光る海 科学随筆』天然社、1943
  • 『二枚貝とその養殖』いさな書房、1957
  • 『漁業ものがたり 海につながる生活』法政大学出版局、1958
  • 『魚つり歳時記』朝日新聞社 コンパクト・シリーズ、1964
  • 『海洋生物資源の利用と開発』丸ノ内出版 食の科学叢書、1981

共著

  • 『鯨 その科学と捕鯨の実際』大村秀雄、松浦義雄共著 水産社、1942

翻訳

  • Rudolf Kreuzer, Rashid Ahmed『サメの利用とマーケティング』海洋水産資源開発センター共訳 海洋水産資源開発センター、1982
  • C・W・ニコルの海洋記 くじらと鯨捕りの詩』竹内和世共訳 実業之日本社 実日新書、1987 のち講談社文庫

参考

  • 『海洋生物資源の利用と開発』著者紹介 



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「宮崎一老」の関連用語

宮崎一老のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



宮崎一老のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの宮崎一老 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS