室比賣神社

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室比賣神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/21 01:37 UTC 版)

室比賣神社（室姫神社）
所在地	徳島県阿南市新野町入田136
位置	北緯33度51分02.4秒 東経134度35分31.9秒 / 北緯33.850667度 東経134.592194度 / 33.850667; 134.592194 (室比賣神社)座標: 北緯33度51分02.4秒 東経134度35分31.9秒 / 北緯33.850667度 東経134.592194度 / 33.850667; 134.592194 (室比賣神社)
主祭神	室比賣命
社格等	旧無格社
創建	不詳
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室比賣神社（むろひめじんじゃ）は、徳島県阿南市新野町にある神社である。室姫神社とも称される。

概要

境内

境内は岡山城址となっている。

歴史

中世にあった岡山城に鎮座。地図や神額等では室姫神社と表記されるが、徳島県神社庁では室比賣神社と記載されている。

当社の祭神は淳仁天皇の御内室「室妃」で、奈良時代の末期に、姫が天皇を慕って小舟で淡路へ向かう途中、当地に漂着し、その後、祀ったとされる^[1]。

室比賣神社として祀るようになり、1874年（明治7年）には室姫神社と改称^[2]。

祭神

• 室比賣命

交通

• JR牟岐線新野駅より車で約5分。

脚注

1. ^ “室姫神社”. 玄松子の記憶. 2021年5月10日閲覧。
2. ^ “室比賣神社”. 延喜式神社の調査. 2021年4月12日閲覧。

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