安曇野市豊科郷土博物館とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 美術館 > 日本の郷土博物館 > 安曇野市豊科郷土博物館の意味・解説 

安曇野市豊科郷土博物館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/12 05:39 UTC 版)

安曇野市豊科郷土博物館
長野県内の位置
施設情報
専門分野 安曇野の自然・歴史・民俗・文化
収蔵作品数 約27,300点(2012年4月1日現在)[1]
館長 原明芳[2]
管理運営 安曇野市
延床面積 1,020m2[2]
開館 1979年(昭和54年)4月[2]
所在地 399-8205
長野県安曇野市豊科4289-8[2]
位置 北緯36度17分59.0秒 東経137度54分29.5秒 / 北緯36.299722度 東経137.908194度 / 36.299722; 137.908194座標: 北緯36度17分59.0秒 東経137度54分29.5秒 / 北緯36.299722度 東経137.908194度 / 36.299722; 137.908194
外部リンク 公式ウェブサイト
プロジェクト:GLAM
テンプレートを表示

安曇野市豊科郷土博物館(あづみのしとよしなきょうどはくぶつかん)は、長野県安曇野市豊科にある博物館1979年昭和54年)の開館以来、安曇野に密着した博物館としての活動を展開している。特に郷土豊科の貴重な自然・歴史・民俗・文化の資料収集・継承を通して郷土の情報センターになることを目指している。

事業

特別展

南安曇郡最初の登録博物館として地域の再発見につながる展覧会を企画、開催。

常設展

自然・歴史・民俗・文化の各分野の資料を、時代別、テーマ別に設けて展示し、総合的に安曇野の歴史を紹介している。

教育普及活動

博物館活動の一環として講演会、博物館講座、学習会を開催。

主な展示品

  • 藤森桂谷(江戸末期から明治初期の文人画家・政治家・啓蒙家)の作品・資料
  • 井口香山(明治から昭和の日本画家)の作品「槍ヶ岳・穂高岳六曲屏風」
  • 狩野梅玄(江戸中期の狩野派画家)の作品「三国志六曲屏風」
  • 小林章(彫刻家)の作品
  • 熊井啓 (映画監督)の資料
  • 安曇野の郷土民具
  • 北アルプスと安曇野の生物標本

販売書籍

  • 『豊科町誌』,豊科町誌刊行会
  • 『命の水 安曇平の水利史・豊科編』,豊科町教育委員会
  • 『豊科町の土地に刻まれた歴史』,豊科町教育委員会

所在地

  • 〒399-8205 長野県安曇野市豊科4289-8

交通アクセス

周辺情報

出典

  1. ^ 平綿繰り機 提供求める 豊科郷土博物館 文化伝承へ”. 市民タイムスWEB. 株式会社市民タイムス (2019年1月13日). 2020年1月21日閲覧。
  2. ^ a b c d 平成28年度年報” (PDF). 安曇野市豊科郷土博物館. 2020年1月21日閲覧。

参考文献

  • 『信州の博物館』 朝日新聞長野支局、1983年
  • 『長野県の博物館』 長野県教育委員会 1989年    

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「安曇野市豊科郷土博物館」の関連用語

安曇野市豊科郷土博物館のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



安曇野市豊科郷土博物館のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの安曇野市豊科郷土博物館 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS