安島徳次郎とは? わかりやすく解説

安島徳次郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/12/26 13:53 UTC 版)

安島 徳次郎(あじま とくじろう、慶應元年(1865年) - 没年不詳)は明治時代政治家家系安島氏茨城県久慈郡世矢村長

久慈郡世矢村大字世矢の生まれ。明治14年(1881年)世谷村助役となり、同18年(1885年)村長に選ばれる。日清戦争では出征軍人慰安家族後援会を興しその活動に奔走し、明治44年(1911年)、学務委員。大正2年(1913年世矢村議会議員となる。性格は温厚円満にして永年公共のために尽くし、功を誇らず、地方人の尊敬を集めるという[1]

脚注

  1. ^ 弘文社『茨城人名辞書』(弘文社、1930年)ア24頁。

参照文献

  • 弘文社編『茨城人名辞書』

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