宇佐美魚目とは? わかりやすく解説

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宇佐美魚目

宇佐美魚目の俳句

あかあかと天地の間の雛納
すぐ氷る木賊の前のうすき水
伊勢海老の不思議のこゑを秋の暮
初夢のいきなり太き蝶の腹
吹きつけしかたちにものの氷りたる
最澄の瞑目つづく冬の畦
東大寺湯屋の空ゆく落花かな
白昼を能見て過す蓬かな
箱眼鏡みどりの中を鮎流れ
紅梅や謡の中の死者のこゑ
美しきものに火種と蝶の息
藁苞を出て鯉およぐ年の暮
馬もまた歯より衰ふ雪へ雪
 


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