学問論と神学
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/08 06:53 UTC 版)
「ヴォルフハルト・パネンベルク」の記事における「学問論と神学」の解説
初期の大著『学問論と神学』(1973年)においてパネンベルクは、当時の科学哲学の成果(特にK・ポパー、R・カルナップなど)を取り入れつつ、神学の学問性という問題に取り組んでいる。神学は信仰者にしか理解できない学問ではなく、普遍妥当性をもった科学的な学問であることを示そうとした。
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