婆っ貝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/29 14:58 UTC 版)
信心深いお婆さんがいた。親類の婆さんが長患いで寝ているのを気の毒に、毎日、魚沼神社へ早く治るように祈りに来ていた。ある夜、夢に白装束の神が現れ、「毎日、神社の後ろの田から婆っ貝(カラスガイのこと)を採り、親類の婆さんに食べさせれば病気は治る」と言った。次の日から婆っ貝を採って親類の婆さんに届けた。すると、一月ほどで婆さんは病気が治り、前よりも元気になった。
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