太田村 (富山県上新川郡)とは? わかりやすく解説

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太田村 (富山県上新川郡)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/30 01:01 UTC 版)

おおたむら
太田村
廃止日 1942年5月20日
廃止理由 編入合併
堀川町蜷川村太田村山室村 → 富山市
現在の自治体 富山市
廃止時点のデータ
日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 富山県
上新川郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
隣接自治体 山室村、堀川町、蜷川村、月岡村大庄村
中新川郡大森村
太田村役場
所在地 富山県上新川郡太田村石屋
座標 北緯36度39分14秒 東経137度15分05秒 / 北緯36.65392度 東経137.2515度 / 36.65392; 137.2515 (太田村)座標: 北緯36度39分14秒 東経137度15分05秒 / 北緯36.65392度 東経137.2515度 / 36.65392; 137.2515 (太田村)
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太田村(おおたむら)は、かつて富山県上新川郡にあった。現在の富山市東南部の太田地区にあたる、

沿革

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、上新川郡太田本郷村、大場村、横内村、石屋村、長屋村、城村、西番村、新名村、中屋村及び関村の区域をもって、上新川郡太田村が発足する。
  • 1890年(明治23年) - 小学校改築に伴い、旧雨天体操場を譲り受け、校庭の銀杏の木の西側(石屋横手割115)に村役場を移転[1]
  • 1927年(昭和2年)4月 - 産業組合との合同事務所を新築(石屋152)[1]
  • 1942年昭和17年)5月20日 - 富山市に編入する。旧村役場は富山市役所太田出張所となった[2]

旧村役場はその後補修学校や青年学校に利用されたが、戦後は小学校の雑庫、1952年に解体し、燃料にしたという[3]

脚注

  1. ^ a b 『太田郷土史』(1987年7月31日、太田自治振興会発行)287頁。
  2. ^ 『太田郷土史』(1987年7月31日、太田自治振興会発行)288頁。
  3. ^ 『太田郷土史』(1987年7月31日、太田自治振興会発行)287 - 288頁。

参考文献

  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

関連項目




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