大黒東洋士とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 大黒東洋士の意味・解説 

大黒東洋士

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 07:02 UTC 版)

大黒 東洋士(おおぐろ とよし、1908年11月12日 - 1992年10月24日)は日本の映画評論家

高知県生まれ。高知城東中学校卒、早稲田大学中退。1928年松竹キネマ研究所が脚本家養成所を開設すると、これに応募し柳井隆雄池田忠雄とともに第1期生に採用された。『愛して頂戴』の原作を書く。

1931年から「映画時代」の編集者となり、のち「映画之友」編集長となり、映画評論も手がける。戦後「映画世界」編集長をつとめ、1950年に辞任してフリー。1982年勲四等瑞宝章受勲。[1]

著書

  • 『映画とともに五十年』高知新聞社 1981
  • 『イジワル映画批評家エンマ帳』話の特集 1982

  1. ^ 20世紀日本人名事典



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大黒東洋士」の関連用語

大黒東洋士のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大黒東洋士のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大黒東洋士 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS