大阪府道路公社とは? わかりやすく解説

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大阪府道路公社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/06 23:38 UTC 版)

大阪府道路公社
種類 地方道路公社
本社所在地 日本
540-0012
大阪府大阪市中央区谷町3-1-18 NS21ビル4階
設立 1983年昭和58年)[1]
業種 サービス業
法人番号 2120005004172
外部リンク https://www.osaka-road.or.jp/
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大阪府道路公社(おおさかふどうろこうしゃ)は、大阪府を設立団体とする地方道路公社である。鳥飼仁和寺大橋有料道路の事業主体として1983年昭和58年)4月1日設立。

堺泉北有料道路を除いて、計画交通量が達成されておらず、大阪府の「将来の負担」となることが懸念されている。

管理する道路

路線名 全長 ETC整備状況 備考
鳥飼仁和寺大橋有料道路
大阪府道15号八尾茨木線
0.7 km ○(ETCX 大阪府道16号大阪高槻線
国道1号寝屋川バイパス京都府道・大阪府道13号京都守口線に接続
箕面有料道路
(一般国道423号
6.8 km 愛称名:箕面グリーンロード
新名神高速道路 箕面とどろみICと接続
凡例

○:全線にわたって整備済み
△:一部料金所整備済み
×:整備料金所なし

管理していた道路

路線名 全長 ETC整備状況 備考
南阪奈有料道路
大阪府道32号美原太子線
4.6 km 阪和自動車道美原JCT
国道165号166号南阪奈道路に接続
美原JCT~羽曳野IC間管理(羽曳野IC以東はNEXCO西日本管理)
2018年平成30年)4月1日直轄区間である国道165号へ編入の上、NEXCO西日本へ移管
堺泉北有料道路
大阪府道36号泉大津美原線
4.7 km 阪和自動車道堺JCT
国道26号阪神高速4号湾岸線に接続
平井ランプに限り、ETCノンストップ通行は不可(ETCカードを料金所係員に手渡し)
綾園ランプ~助松ランプは、南海本線との立体交差路であり、単独利用では有料道路でない。
2018年(平成30年)4月1日、直轄区間である国道26号へ編入の上、NEXCO西日本へ移管
第二阪奈有料道路
(一般国道308号
13.4 km

(府域3.8 km)
阪神高速13号東大阪線
阪奈道路に接続
奈良県道路公社との共同運用・2009年(平成21年)4月16日よりETC利用を開始
2019年(平成31年)4月1日、直轄区間である国道163号へ編入の上、NEXCO西日本へ移管
凡例

○:全線にわたって整備済み
△:一部料金所整備済み
×:整備料金所なし

脚注

  1. ^ 公社概要”. 大阪府道路公社. 2022年9月6日閲覧。

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