大野忠男 (経済学者)とは? わかりやすく解説

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大野忠男 (経済学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 10:07 UTC 版)

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大野 忠男(おおの ただお、1915年12月10日 - 1998年8月20日[1])は、日本の経済学者大阪大学名誉教授。

生涯

岡山県児島郡灘崎町(現岡山市)出身。1938年東京帝国大学法学部卒。商工省岡山大学教授をへて、1971年大阪大学経済学部教授、1979年定年退官し、名誉教授となり、追手門学院大学教授[2]、1984年大阪学院大学教授を務めた[3]。1990年退職[4]

1971年『シュムペーター体系研究』で日経・経済図書文化賞受賞。1973年「シュムペーター体系研究」で大阪大学経済学博士

著書

  • 『ス・フ織物規格と解説』繊維需給調整協議会、1939年。
  • 『シュムペーター体系研究 資本主義の発展と崩壊』創文社、1971年。
  • 『経済学史』岩波書店、1988年。
  • 『自由・公正・市場 経済思想史論考』創文社、1994年。

翻訳

論文

脚注

  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ 大野忠男経歴および著作目録(大野忠男博士還暦記念論文集)大阪大学経済学 1977-03
  3. ^ 『現代日本人名録』1987
  4. ^ 大野忠男先生退職記念号〔含 略歴・著作目録〕大阪学院大学経済論集 1990-08



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