大矢嶋新左エ門とは? わかりやすく解説

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大矢嶋新左エ門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/02 16:01 UTC 版)

大矢嶋 新左エ門(おおやしま しんざえもん)は、江戸時代の大相撲の第33代大関

明和5年(1768年)冬場所(11月)、西大関として初土俵を踏んだが(ただし当場所の番付は現存せず、出場者名による推定番付)、相撲は2番取っていずれも敗れたのみで即引退した。

下の名前の「新左エ門」は、明治19年に発行された『勇力関取鏡』の記載に従う[1]

主な成績

  • 通算成績:0勝2敗6休


大矢嶋 新左エ門
春場所 冬場所
1768年 x 西大関
引退
0–2–6[2]
各欄の数字は、「勝ち-負け-休場」を示す。    優勝 引退 休場 十両 幕下
三賞=敢闘賞、=殊勲賞、=技能賞     その他:=金星
番付階級幕内 - 十両 - 幕下 - 三段目 - 序二段 - 序ノ口
幕内序列横綱 - 大関 - 関脇 - 小結 - 前頭(「#数字」は各位内の序列)

関連項目

脚注

  1. ^ 「相撲」編集部編 編『大相撲人物大事典』ベースボールマガジン社、2001年。
  2. ^ 当場所の番付は現存せず。勝負付の順序から大関と推定。

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