夜想曲第7番_(ショパン)とは? わかりやすく解説

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夜想曲第7番 (ショパン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/10 23:33 UTC 版)

夜想曲第7番 嬰ハ短調 作品27-1

夜想曲第7番 嬰ハ短調 作品27-1は、フレデリック・ショパン1835年に作曲したピアノのための夜想曲。翌年に作品27-2と対にして出版された。

構成

冒頭部分

嬰ハ短調、4分の4拍子(中間部は4分の3拍子)。三部形式。いずれも3連符を基本にしている。

  • ラルゲット
    主題部では低音の幅広い音域で中空5度の重苦しい伴奏。右手は簡単な半音ずつの進行。時に途切れて左手伴奏だけが残る。
中間部分

再び主題が繰り返され、嬰ハ長調に転調しピカルディの三度を使って終わる。

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