土橋悦子
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土橋 悦子(どばし えつこ、女性、1948年 - )は、日本の絵本作家。
人物・来歴
東京都生まれ。千葉県在住。1970年から32年間、船橋市西図書館に児童図書館員として勤務。1988年から約10年間、児童基本図書蔵書目録の作成に携わる[1]。司書として勤務する傍ら、長年にわたる子供たちとの触れ合いといった実体験を活かし、絵本の創作活動を始める[1]。
作品リスト
絵本・児童書
- 長新太/絵 『ぬい針だんなとまち針おくさん』 (福音館書店、1999年) ISBN 4-8340-1621-8
- 長谷川直子/作、さとうあや/絵、吉田道子/文、梶山俊夫/絵、安井清子/訳 『おおきなポケット:10のはこ 2004年5月号』 (福音館書店、2004年)
- 織茂恭子/絵 『ててちゃん』 (福音館書店、2008年) ISBN 978-4-8340-2337-4
訳書
- マーシャ・ブラウン作 『メリーゴーランドがやってきた』 (ブック・グローブ社、1994年) ISBN 978-4938624118
その他
- 中多泰子編、宍戸寛共著 『児童サービス論』 (樹村房、1997年) ISBN 978-4883670123
脚注
- ^ a b “くわしいないよう|ててちゃん”. 福音館書店. 2015年7月14日閲覧。
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