国際連合安全保障理事会決議193とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 国際連合安全保障理事会決議193の意味・解説 

国際連合安全保障理事会決議193

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/26 10:22 UTC 版)

国際連合安全保障理事会
決議193
日付: 1964年8月9日
形式: 安全保障理事会決議
会合: 1143回
コード: S/5868
文書: 英語

投票: 賛成: 9 反対: 0 棄権: 2
主な内容: キプロス紛争
投票結果: 採択

安全保障理事会(1964年時点)
常任理事国
 中国
フランス
イギリス
アメリカ合衆国
ソビエト連邦
非常任理事国
ボリビア
ブラジル
コートジボワール
モロッコ
 ノルウェー
チェコスロバキア

国際連合安全保障理事会決議193(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ193、: United Nations Security Council Resolution 193)は、1964年8月9日国際連合安全保障理事会で採択された決議である。キプロス紛争に関係する。

安保理は、キプロス情勢の深刻な悪化を受け、トルコに対してキプロス島への砲撃を停止するように要請し、キプロスに対して全軍に発砲停止を命じるように要求した。

また、すべての当事国に対して、国際連合キプロス平和維持軍の司令官に全面的に協力し、戦闘を悪化あるいは拡大させる可能性がある行動を一切控えるように求めた。

賛成9、反対0、棄権2(チェコスロバキア、ソビエト連邦)で採択された。

関連項目

参考文献

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  国際連合安全保障理事会決議193のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

国際連合安全保障理事会決議193のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



国際連合安全保障理事会決議193のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの国際連合安全保障理事会決議193 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS