四海腔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 19:53 UTC 版)
羅肇錦(中国語版)が1998年に提唱した「四海話」は、四県腔と海陸腔が混合し、四県腔でも海陸腔でもない新たな客家語として生まれたものである。主に四県腔と海陸腔の話者がともに居住している地域で流行している。この「四海話」は客家語の混合方言としては現在最も多く用いられるものであり、将来的には台湾客家語の最優勢言語になるのではないかともされている。
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