四天王寺七宮
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 07:07 UTC 版)
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四天王寺七宮(してんのうじしちみや)は、聖徳太子が四天王寺を創建した際に、その外護として造営された神社群である。
いずれも現在の大阪府大阪市天王寺区に位置し、以下の七つの神社を指す。
- 大江神社(夕陽丘町)
- 上之宮神社(上之宮町) - 大江神社に合祀。
- 小儀神社(勝山1丁目) - 大江神社に合祀。四天王寺東門前。
- 久保神社(勝山2丁目)
- 土塔神社(大道1丁目) - 大江神社に合祀。四天王寺南門前。
- 河堀稲生神社(大道3丁目)
- 堀越神社(茶臼山町)
近世にはそれぞれを産土神とする北・上之宮・小儀(大儀)・久保(窪)・土塔・河堀・堀越の七つの村および四天王寺門前の町場を統合して、東成郡天王寺村が成立した。
脚注
四天王寺七宮
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 21:02 UTC 版)
四天王寺七宮(してんのうじしちみや)は、聖徳太子が四天王寺を創建した際に、その外護として近辺に造営された神社群である。大江神社、上之宮神社、小儀神社、久保神社、土塔神社、河堀稲生神社、堀越神社の7つで、これらの神社を産土神とする7つの集落が東成郡天王寺村となった。
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