周南市総合スポーツセンター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/06 08:29 UTC 版)
| 周南市総合スポーツセンター 《ゼオンアリーナ周南》  | 
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| 施設情報 | |
| 旧名称 | 徳山市総合スポーツセンター | 
| 正式名称 | 周南市総合スポーツセンター | 
| 用途 | 各種屋内競技全般 | 
| 設計者 | 久米設計[1] | 
| 施工 | 大林組JV[1] | 
| 建築主 | 徳山市 | 
| 管理運営 | 周南緑地スポレパーク株式会社 | 
| 延床面積 | 13,054 m2 | 
| 竣工 | 1992年7月[1] | 
| 所在地 |  〒745-0851 山口県周南市大字徳山10427番地  | 
    
| 位置 | 北緯34度2分24.3秒 東経131度49分55.9秒 / 北緯34.040083度 東経131.832194度座標: 北緯34度2分24.3秒 東経131度49分55.9秒 / 北緯34.040083度 東経131.832194度 | 
周南市総合スポーツセンター(しゅうなんしそうごうスポーツセンター)は、山口県周南市徳山にある体育館。周南市野球場などが点在する周南緑地[2]の一角にある。2023年4月1日より、公財周南市体育協会から周南緑地スポレパーク株式会社へ指定管理者が変わった
1992年、当時の徳山市により「徳山市総合スポーツセンター」として完成、2003年の市町村合併により周南市に移管された。
2011年のおいでませ!山口国体ではハンドボール競技の主会場となった。また、bjリーグ・広島ライトニングが主催試合を開催した。
概要
- メインアリーナ 
    
- フロア面積 : 45m×63m
 - 収容人数 : 約7,575人(うち固定席 : 1階 約865席 2階 1,386席)
 
 - 多目的ホール(サブアリーナ) 
    
- フロア面積 : 35m×45m
 - 収容人数 : 約2,835人(うち固定席 : 約408席)
 
 - 弓道場 
    
- 近的射場:224m2・10人立
 - 遠的射場:87m2・6人立
 
 - 健康ルーム(トレーニング室)
 - カルチャールーム(研修室)
 - 講座室
 - 会議室
 
命名権
2009年に隣接するテニスコート(周南市庭球場)共々命名権を導入。キリンビバレッジが命名権を取得[3]し、キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター(キリンビバレッジしゅうなんそうごうスポーツセンター)の呼称を用いる。同契約は2024年3月末で終了[4]。
2024年4月からは、周南市に工場を持つ化学メーカーの日本ゼオンが命名権を取得(当初は2029年3月末までの5年契約)。ゼオンアリーナ周南(テニスコートはゼオンアリーナ周南庭球場)の呼称を用いる[5]。
イベント
- 1998年バレーボール女子世界選手権 グループB会場
 
交通アクセス
脚注
- ^ a b c “徳山市総合スポーツセンター”. 大林組 実績 スポーツ・レジャー. 2020年6月10日閲覧。
 - ^ 平成15年4月21日 周南市条例第115号 周南市体育施設条例 第二条
 - ^ 2009年3月17日付山口新聞(2009年12月16日閲覧)
 - ^ “周南市総合スポーツセンターの命名権、日本ゼオンと優先交渉 | 中国新聞デジタル”. 周南市総合スポーツセンターの命名権、日本ゼオンと優先交渉 | 中国新聞デジタル (2024年1月15日). 2024年1月30日閲覧。
 - ^ “日本ゼオン、山口県周南市にて公共スポーツ施設のネーミングライツを取得”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2024年1月30日). 2024年1月30日閲覧。
 
外部リンク
固有名詞の分類
| 日本の屋内競技施設 | 
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| 山口県のスポーツ施設 | 
下関市立下関陸上競技場 広島東洋カープ由宇練習場 周南市総合スポーツセンター 防府競輪場 下関競艇場 | 
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