向い玉とは? わかりやすく解説

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向い玉(むかいぎょく)

委託売買注文対応して商品取引員建てる自己玉のことをいいます受託し注文枚数全部市場で売(買)付けることが出来なかったときなど、自己相手方となり注文全部売買約定成立させて取引所届け出ますが、向い玉の行き過ぎ防止するため自己玉規制あります

向い玉

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 23:24 UTC 版)

名詞

むかいぎょく

  1. 信用取引において、顧客買い注文に対して取り次ぎ業者売り注文を、顧客売り注文に対して業者買い注文を出すことで売買成立させること。顧客対す背信行為であり、日本では商品取引所法施行規則1032号によってこのような取引を行うことは禁じられている。


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