名古屋市野鳥観察館とは? わかりやすく解説

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名古屋市野鳥観察館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/01 07:48 UTC 版)

名古屋市野鳥観察館
Nagoya city Wild Bird Observation Center
施設情報
専門分野 鳥類
事業主体 名古屋市
管理運営 東海緑化株式会社(指定管理者[1]
延床面積 256.6m2[2]
開館 1985年昭和60年)[2]
所在地 455-0845
愛知県名古屋市港区野跡4丁目11-2(稲永公園内)
位置 北緯35度4分28.95秒 東経136度50分56.1秒 / 北緯35.0747083度 東経136.848917度 / 35.0747083; 136.848917
外部リンク 名古屋市野鳥観察館
プロジェクト:GLAM
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南側に併設されている稲永ビジターセンター環境省ラムサール条約関連施設)

名古屋市野鳥観察館(なごやし やちょうかんさつかん)は愛知県名古屋市港区野跡にある、野鳥の観察施設。

概要

1985年昭和60年)、財団法人日本宝くじ協会の助成を受け藤前干潟野鳥観察や自然学習を行う施設として庄内川河口東側の稲永公園内に建設された[3]。鉄筋コンクリート2階建てで、1・2階の観察室に計30台の望遠鏡を備えており、2001年平成13年)にラムサール条約の登録湿地となった藤前干潟に飛来する鳥の観察が出来るほか、写真や資料の展示が行われている[3]。また、2005年(平成17年)には南側に環境省稲永ビジターセンターが設置された[3]

利用詳細

  • 開館時間:9:00〜16:30
  • 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、第3水曜(祝日の場合は第4水曜)、年末年始
  • 利用料:無料

交通アクセス

鉄道
名古屋市営バス
  • 名古屋駅より幹名駅2系統、野跡駅方面〜終点下車。
  • 金山駅より金山25系統、野跡駅方面〜終点下車。
  • 高畑駅より高畑13系統、野跡駅方面〜終点下車。
  • 築地口駅より幹築地1系統
    • 野跡駅方面〜終点下車。
    • フェリーふ頭方面〜野跡駅下車。
    • 稲永スポーツセンター方面〜終点下車。
自家用車

稲永公園駐車場(330台分を用意)が利用可能。

  • 国道154号:西稲永交差点から金城ふ頭方面へ約600m、野跡交差点右折。
  • 国道23号名四国道):十一屋交差点から南進。西稲永交差点より同上。

出典

  1. ^ 指定管理業務”. 東海緑化株式会社. 2015年8月9日閲覧。
  2. ^ a b 稲永公園野鳥観察館指定管理者 募集要項” (PDF). 名古屋市. 2015年8月9日閲覧。
  3. ^ a b c 稲永公園 管理運営方針” (PDF). 名古屋市. 2015年8月9日閲覧。

参考文献

関連項目

外部リンク




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