名古屋市港防災センターとは? わかりやすく解説

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名古屋市港防災センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 16:41 UTC 版)

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名古屋市港防災センター
Nagoya City Minato Disaster Prevention Center
情報
用途 博物館、防災施設
事業主体 名古屋市
管理運営 株式会社丹青社指定管理者
構造形式 SRC造[1]
建築面積 707 m² [1]
延床面積 2,729 m² [1]
階数 地上3階、地下1階[1]
開館開所 1982年昭和57年)2月
所在地 455-0018
愛知県名古屋市港区港明一丁目12番20号
座標 北緯35度6分29.13秒 東経136度53分7.57秒 / 北緯35.1080917度 東経136.8854361度 / 35.1080917; 136.8854361 (名古屋市港防災センター
Nagoya City Minato Disaster Prevention Center
)
座標: 北緯35度6分29.13秒 東経136度53分7.57秒 / 北緯35.1080917度 東経136.8854361度 / 35.1080917; 136.8854361 (名古屋市港防災センター
Nagoya City Minato Disaster Prevention Center
)
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名古屋市港防災センター(なごやしみなとぼうさいセンター)は、愛知県名古屋市港区港明一丁目にある防災センターである。

概要

名古屋市港区役所に併設されており、防災に関する啓発や研修を行うことを目的として1982年昭和57年)2月に開設された[2]。実際の災害時には応急対策活動の拠点施設となる。運営は財団法人名古屋市防災管理公社を指定管理者として行なわれてきたが、2012年平成24年)3月31日に公社が解散したことに伴って[3]名古屋市消防局の直営となったのち、2013年(平成25年)4月1日より株式会社丹青社が指定管理者として運営を行なっている[4]

伊勢湾台風についての各種展示のほか、震度7の地震を再現する地震体験室や消防ヘリの試乗体験など各種体験学習と防災に関する常設展示や企画展示、サバイバル教室なども行われている。

施設

1F(見る・知る)

  • 地震体験室
  • 消防ヘリの試乗体験
  • 図書館
  • 各種展示

など

2F(体験する)

  • 消火体験
  • 通報体験
  • 防災教室
  • 煙避難体験室
  • 伊勢湾台風を知る
  • ミニシアター
  • 集会室

など

ギャラリー

利用案内

  • 開館時間:9:30 - 16:30
  • 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、毎月第3水曜日、年末年始
  • 入場料:無料

交通アクセス

脚注

  1. ^ a b c d 名古屋市港防災センター指定管理者募集要項 (PDF)”. 名古屋市. 2014年8月31日閲覧。
  2. ^ 伊勢湾台風関連施設の紹介”. 消防防災博物館. 2014年7月2日閲覧。
  3. ^ 団体の整理・統廃合”. 名古屋市 (2013年10月31日). 2014年7月2日閲覧。
  4. ^ 名古屋市港防災センター指定管理者選定結果について”. 名古屋市. 2014年8月31日閲覧。

外部リンク




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