同伴対称双線型形式とは? わかりやすく解説

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同伴対称双線型形式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/19 21:18 UTC 版)

定符号二次形式」の記事における「同伴対称双線型形式」の解説

ベクトル空間 V 上の二次形式全体と、同じ空間上の対称双線型形式全体との間には、一対一の対応存在する。ゆえに対称双線型形式に対しても、対応する二次形式考えることにより、定符号性や半定符号性などを考えることができる。二次形式 Q とそれに同伴する対称双線型形式 B との間には Q ( x ) = B ( x , x ) B ( x , y ) = B ( y , x ) = Q ( x + y ) − Q ( x ) − Q ( y ) 2 {\displaystyle {\begin{aligned}Q(x)&=B(x,x)\\B(x,y)&=B(y,x)={\frac {Q(x+y)-Q(x)-Q(y)}{2}}\end{aligned}}} なる関係が成り立つ。

※この「同伴対称双線型形式」の解説は、「定符号二次形式」の解説の一部です。
「同伴対称双線型形式」を含む「定符号二次形式」の記事については、「定符号二次形式」の概要を参照ください。

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