吉備全継とは? わかりやすく解説

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吉備全継

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/18 14:25 UTC 版)

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吉備全継
時代 平安時代初期 - 前期
生誕 不明
死没 不明
別名 全嗣
官位 従五位下伯耆守
主君 仁明天皇文徳天皇清和天皇
氏族 吉備氏
父母 父:吉備泉
兄弟 全継、当継、吉足
有成、友成
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吉備 全継(きび の またつぐ)は、平安時代初期から前期にかけての貴族。名は全嗣とも表記される。参議吉備泉の子。官位従五位下伯耆守

経歴

承和12年(845年正六位上から従五位下に叙爵し、石見守に任ぜられる。仁寿3年(853年)に美作介天安3年(859年上総介次いで伯耆守、貞観9年(867年尾張守と、仁明文徳清和の三朝に亘って地方官を歴任した。

官歴

六国史』による。

系譜

  • 父:吉備泉[1]
  • 母:不詳
  • 妻:不詳
    • 男子:吉備有成[1]
    • 男子:吉備友成[1]

脚注

  1. ^ a b c 鈴木真年『諸系譜』第13冊,吉備氏,妹尾氏

参考文献




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