台雲寺 (朝霞市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/14 13:26 UTC 版)
| 台雲寺 | |
|---|---|
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| 所在地 | 埼玉県朝霞市根岸台4-1-45 |
| 位置 | 北緯35度48分04.5秒 東経139度36分29.7秒 / 北緯35.801250度 東経139.608250度座標: 北緯35度48分04.5秒 東経139度36分29.7秒 / 北緯35.801250度 東経139.608250度 |
| 山号 | 西林山 |
| 院号 | 養安院 |
| 宗派 | 真言宗智山派 |
| 本尊 | 阿弥陀如来 |
| 創建年 | 不詳 |
| 中興年 | 天文年間（1532年 - 1555年） |
| 中興 | 法印定政 |
| 文化財 | 鉄造阿弥陀如来立像（朝霞市指定文化財） |
台雲寺（だいうんじ）は、埼玉県朝霞市にある真言宗智山派の寺院。
歴史
創建年代は不明である。ただ江戸時代後期の地誌『新編武蔵風土記稿』によれば、「元徳二年（1330年）」「応永十六年（1409年）」の板碑があったとしていることから、おそらくは鎌倉時代末期に創建されたものと推測される[1][2]。
かつては、現在地より約100メートル東の「堂山」に位置していた。この名称は当寺が由来である。後に天文年間（1532年 - 1555年）に法印定政によって中興された。その際に現在地に移転した[1][2]。
文化財
- 鉄造阿弥陀如来立像（朝霞市指定文化財 平成6年3月25日指定）[3]
交通アクセス
- 朝霞駅より徒歩15分。
脚注
参考文献
- 朝霞市教育委員会市史編さん室 編『朝霞市史 通史編』朝霞市、1989年
- 埼玉県佛教会 監修『埼玉のお寺 埼玉県寺院全集』千秋社、2001年
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