台北陸上競技場
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| 台北陸上競技場 | |
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| 施設情報 | |
| 所在地 |   | 
    
| 位置 | 北緯25度2分58秒 東経121度33分4秒 / 北緯25.04944度 東経121.55111度座標: 北緯25度2分58秒 東経121度33分4秒 / 北緯25.04944度 東経121.55111度 | 
| 開場 | 1956年 | 
| 修繕 | 2009年 | 
| 所有者 | 台北市 | 
| 運用者 | 台北市体育処 | 
| グラウンド | 天然芝 | 
| 大型映像装置 | 2基 | 
| 旧称 | |
| 台北市立体育場 | |
| 使用チーム、大会 | |
|  2009年夏季デフリンピック台北大会 インターシティフットボールリーグ 2010年 - 2016年 2017年夏季ユニバーシアード 台湾社会人甲級サッカーリーグ 2017年 - サッカーチャイニーズタイペイ代表  | 
    |
| 収容人員 | |
| 改修前16,000人、改修後20,000人 | |
| アクセス | |
| 台北捷運木柵線・松山新店線 南京復興駅より徒歩15分 | |
台北陸上競技場(たいほくりくじょうきょうぎじょう、中国語: 臺北田徑場)は、台湾台北市松山区にある陸上競技場。球技場としても使用される。施設は台北市が所有し、台北市体育処が運営管理を行っている。
概要
当競技場は400mトラックと300mサブレーンを持つ総合陸上競技場である。以前当地には1956年完成し、16,000人収容の台北市立体育場があり、主に陸上競技、サッカー大会に使用されていた。
2009年夏季デフリンピック開催のために競技場の建替えを決定、新競技場は観衆20,000人収容可能となり、デフリンピックの開会、閉会式、陸上競技及びサッカー競技が開催された。標準的な陸上練習場で、サッカーの練習場としての使用も可能である。
建替え後の台北陸上競技場はIAAF(国際陸上競技連盟)のクラス1認定を受けた競技場で、2009年6月15日竣工、2009年7月23日供用開始。また、2010年からインターシティフットボールリーグ(2017年以降の台湾社会人甲級サッカーリーグ)の開催地の一つとなり[1]、2017年には夏季ユニバーシアードを開催した。
補助競技場が敦化北路と八徳路の交差点脇にあり、当競技場と附近の松山スポーツセンター、台北小ドーム、台北体育館をあわせて「台北体育園区」(英語: Taipei City Sports Park)と呼んでいる。
主な大会
- 2009年夏季デフリンピック 
    
- 陸上競技、サッカー
 
 - インターシティフットボールリーグ 2010年 - 2016年
 - 台湾社会人甲級サッカーリーグ 2017年 -
 - 2017年夏季ユニバーシアード
 
脚注
- ^ 林瑞益台北田徑場啟用 郝龍斌盼成金牌培育基地 中央通訊社 2009年7月24日閲覧
 
外部リンク
固有名詞の分類
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