口と周辺の構造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 14:29 UTC 版)
口は鋏角と触肢の間に開き、目立たない上唇(labrum、または rostrum)に覆われている。カブトガニ類の口は後方に向くが、クモガタ類の場合は前方に向く。ウミグモ類の場合は上唇らしき構造をもたず、代わりに発達した円筒状の吻(proboscis)が先頭に突出し、口はその先端に開く。
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