原石ホッパ
一般的に、ホッパー(hopper)とは、穀物や石炭のような、ばら荷用のじょうご型の容器を意味する。上部は荷積み用に開口している。底に荷下ろし用の開口がある。
原石ホッパとは一次クラッシャーに原石を継続的に供給するための、原石の一時的貯蔵容器であり、一次クラッシャーの破砕作業が途切れない程度の容量を持たせる考え方がが一般的である(ダンプトラック2~4台分)。
構造的には、鉄筋コンクリート構造で、壁面保護のため厚い鉄板を内側に貼り付けることが多い。出口は開口状となり、開口部の下からフィーダで送り出される方式が一般的である。

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