原村 (広島県佐伯郡)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/14 16:28 UTC 版)
| はらむら 原村 |
|
|---|---|
| 廃止日 | 1956年9月30日 |
| 廃止理由 | 新設合併 廿日市町、平良村、原村、宮内村、地御前村 → 廿日市町 |
| 現在の自治体 | 廿日市市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 | |
| 地方 | 中国地方(山陽地方) |
| 都道府県 | 広島県 |
| 郡 | 佐伯郡 |
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) |
| 総人口 | 1,558人 (国勢調査、1955年) |
| 隣接自治体 | 砂谷村、五日市町、平良村、宮内村、佐伯町 |
| 原村役場 | |
| 所在地 | 広島県佐伯郡原村字橋本 |
| ウィキプロジェクト | |
原村(はらむら)は、広島県佐伯郡にあった村。現在の廿日市市の一部にあたる。
地理
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、佐伯郡原村が単独で村制施行し、原村が発足[1][2]。
- 1921年(大正10年)電灯点灯[1]。
- 1947年(昭和22年)国立原療養所開設[1]。
- 1956年(昭和31年)9月30日、佐伯郡廿日市町、平良村、宮内村、地御前村と合併し、廿日市町が存続して廃止された[1][2]。
地名の由来
高く平の地形を意味した古語「ハラ」による[1]。
産業
- 農業、養蚕、木材、製炭[1]。
名所・旧跡
- 極楽寺
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 34 広島県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 原村_(広島県佐伯郡)のページへのリンク